シャトレーゼの最強アイスを紹介するぜ

うちの冷凍庫のレギュラーメンバーを紹介するぜ!

www.chateraise.co.jp コーヒー牛乳バー。濃厚バニラ感はなく、ミルクとコーヒーの味わい。ちょうどいいあっさり感。1本70円。

www.chateraise.co.jp 牛乳バー。これも捨てられない!シンプルイズザ・ベスト。このミルクバーは昔セブンイレブンでも売ってたんだけど今はどうかな。1本70円。

www.chateraise.co.jp パ★ムではなくてピュルテ。ピスタチオ味のアイスにラズベリーチップが混ざっていてチョコレートでコーティングされている。甘酸っぱいラズベリーがいい。1本80円。

www.chateraise.co.jp ピュルテみたいなハイカカオチョコレートのアイスバー。ビターな味わいで大人向け。うまい。1本140円!シャトレーゼの高級アイス。

www.chateraise.co.jp ねっとりした食感の白桃アイス。だいぶねっとりしてる。マンゴー味もキウイ味もこの果実食感シリーズはハズレない。1本70円。

自分は最近そんなにそこまで甘いもの得意じゃないんですけど、あま〜〜〜いものが好きな人々、ここにあげたよりもっと甘くておいしいアイスたちがシャトレーゼで待ってます。


番外編

www.chateraise.co.jp 子供にちょうどいい。8本120円で家計に優しい。

www.chateraise.co.jp 食パンみたいな四角形の糖質オフピザ。ダイエット中ピザ食べたくなったときに助かる。1枚210kcal。


埋め込みに商品写真出てほしかったな!!

先週気になった記事: 韓国LINEの社内辞書 LINE Words

engineering.linecorp.com

これは、LINE社が技術関連コンテンツを公開しているウェブサイトLINE Engineering 韓国語版のBlogに投稿された記事で、LINEの韓国チーム(と呼ぶのかはわからないけどここではそう書かせていただきます)がつくったLINEの社内辞書のウェブサイトとChrome extensionについて紹介されています。記事を書いたのは実際に辞書の作成に取り組んだLINE CLOVAチームのテクニカルライター 강정일さん。

グローバル企業であるLINEさんですが、従業員もユーザーも日本の割合が多いことは知られていると思います。LINE社内の文化にも日本の影響があるようで、記事の冒頭では社内で使われている言葉「MTG」についてこのように書かれています。

Google에서 검색해 보니 매직 더 개더링(Magic: The Gathering)이라는 게임이 제일 먼저 나오네요. 그런데 이 말을 LINE에서는 회의(meeting)를 의미하는 말로 많이 사용합니다.

GoogleMTGと検索したらマジック・ザ・ギャザリングが一番に出てくるけど、LINE社でMTGは会議を意味する言葉としてよく使います。」と書かれています。たしかに日本では会議のことをMTGと書く人をまぁまぁよく見かけます。

そんな多国の文化が混じり合うLINE社で生まれた社内用語辞書の開発ストーリー、記事の内容を自分用にざっくりまとめました。

NAVER社の翻訳機 Papagoと自分の韓国語力(弱い)と周辺知識をもとに意訳しています。訂正の指摘等は twitter @mt_dew2 までお願いします。

↓ここから記事の意訳


社内用語辞典 LINE Words オープン旅情期

元記事: https://engineering.linecorp.com/ko/blog/glossary-project-line-words-open/

なぜつくったのか

  • グローバル企業のLINEは社内でいろんな国の文化が混ざり合っているため、用語を明確に定義してみんなに共有することが重要だと考えた
  • COVID-19の影響でリモートワーク化が進み、以前のようにわからないことがあったときそばにいる誰かにサッと聞くことが難しくなった
  • 元々社ポータルサイトWikiはあったが、用語を探したい人が見るのに適した内容ではなかった

つくったもの

  • LINE Wordsという社内用語辞典のウェブサイト
  • 社内Wikiで動作するその辞典のChrome extension

つくるまでの計画

  • はじめは、この用語辞典を新入社員向けの小冊子としてつくろうとした
  • 用語と説明をいつでもまとめて見たりファイルで出力したりできる機能と、ブラウザから知らない用語の意味を調べられるようにChrome extensionをつくろうとした

まずコンテンツの流用過程と用語辞典の構造を確立した

  1. 社内職員を対象にアンケートを行い、その結果をもとに用語別の優先順位を決め、作成する用語を選定
  2. 他の組織や職員が整理した既存の用語集を収集
  3. 選定した用語・収集した用語を再作成したりコピーしてデータベースに保存
  4. データベースに保存されたデータを活用して本の出版用ファイルをつくる
  5. データベースからいつでも独自出力用ファイルを生成できるようにする
  6. Chrome extensionを活用してブラウザから用語の意味を確認できるようにする

以下のようなことを悩んだ

  • 用語作成/配布の優先順位の基準はどうやって決めるのか?
  • 用語データにはどんな内容をどんなフォーマットでいれるのか?
  • 用語作成環境に何を使ってデータベースにどんな技術やツールをつかうのか?
  • 用語コンテンツをデータベースにのせたりデータベースからデータを照会して必要な結果を作成するとき、どんな技術やツールをつかうか?
  • 用語辞書の小冊子の各ページに用語データをどうやって表示(スタイル・レイアウト)するのか?
  • 用語の説明はどんなプロセスで作成し、内容はどうやって検証するのか?
  • 用語はどのくらいの量作成するのか?どんな用語をサポートするのか?
  • 用語の説明はテクニカルライターだけが作成するのか?
  • 用語辞書についてフィードバックをどうやって受け付けるか?
  • 出版印刷と広報はどうやってやるのか?

議論した結果以下のようになった

  • 用語制作環境には意見を円滑にやりとりする点を考慮して、LINE社内の協業ツールであるWikiを使用する
  • データベースはheadless CMSの社内ツールLandPress*1 Contentを使用する
  • 作成したコンテンツを制作環境からLandPress Contentに移すためマイグレーションツールを作る
  • LandPress Contentから用語コンテンツを持ってきてOOXMLフォーマットに変換したあとMicrosoft Wordのような出版印刷用ファイルをつくる変換ツールを開発する

一旦開始

たくさんのことを決めなければいけなかったが、その中でも用語辞書にどんなデータフィールドが必要か決めるのが重要だった。用語辞書には用語の説明に必要なデータフィールドだけではなく用語の整列とフィルタリング、管理に使うフィールドも入れなければならなかった。

以下のようにデータフィールドを定義した。

  • 用語の名前(タイトル)
  • 略語
  • 説明
  • 参考資料
  • 関連語(一緒に見たらいい用語)
  • 言語
  • 国別名称(同じ対象を国別に違う用語で呼ぶ場合)
  • 検索用キーワード

データフィールドを定義したあと、このデータをどのように作成しデータベースに保存するか悩まなければならなかった。みんなで協力して(レビューを受けながら)やるために、グループウェアで使用しているWikiを使うことにした。 Wikiのコンテンツはそのまま冊子にしたりChrome extensionで利用したりするのが難しかったので、内容をデータベースに移す必要があり、マイグレーションツールを作成して、あらかじめ定義したフォーマットに合わせ、LandPress Contentにデータを移した。

計画変更

もともと新入社員向けの冊子として出版予定だったこの辞書は、社内だけで活用すべき情報をオフラインで流通することになり、セキュリティの問題を引き起こす可能性があるという意見がでた。検討した結果、出版物でなくVPN環境でのみ動作するウェブサイトとChrome extensionを提供することに目標を修正した。

その結果、LINE WordsウェブサイトとLINE Words ChromeツールはリアルタイムでWeb APIを呼び出しデータを表示することになった。当初計画していた実物の辞書のような可愛らしいギフトのようなテイストは諦めたが、次のような長所もあった。

  • ウェブサイトが提供されたことで用語辞書のアクセシビリティが向上
  • コンテンツを常に最新の状態に維持でき、いつでも誤りを修正できる
  • Slackを使ってフィードバックを受け付け、ユーザーの意見を収集しやすくなった

悩み

用語辞書を有用なツールとして生き残らせるために、良質なコンテンツを確保することが重要だ。ユーザーが探す用語が辞書に存在するか、説明がどれだけ満足感のあるものなのかが辞書が使い続けられるかを決める。良質なコンテンツの確保に関していくつかのイシューがあった。

1つ目に、用語の量と質の関係。用語数を増やすのと同じくらい品質も重要で、この適切な妥協点を探している。現在は各部署の協力を得て、用語草案は関連ドメインに属する部署で作成し、その草案をテクニカルライターが再編集する方式で進めている。 このような努力に支えられ、この問題をある程度解消できると期待している。試行錯誤中。

2つ目に、扱うドメインが多いこととドメインによってユーザーの知識に差があったこと。各ドメインに専門用語がありユーザーがどのドメインに属しているかによって、作成した説明が十分だったり不十分だったりする。これを解消するために、他の組織や他の職務の同僚との協業経験が多い人にレビューを依頼するなど、バランスを取るために努力している。

3つ目はテクニカルライターという立場で既存業務と用語辞書のコンテンツ作成業務を並行しなければならなかったこと。ドメインについて十分に理解して技術文書を書くテクニカルライターの業務と、短いスパンで複数のドメインを行き来し辞書のコンテンツを作成する業務を同時に進めることは簡単ではなかった。

このような悩みはあるが、用語のコンテンツを確保することは辞書の核心であり、今後のために必ず必要な目標だと考えている。達成するために絶えず努力中。

結び

2022年4月8日、約1年間かけて準備した用語辞典を公開した。今回の公開は韓国オフィスだけが対象だったが、オープンした後は用語追加のリクエストと多くのポジティブなフィードバックがあった。社内ポータルにも多くの人が歓迎のコメントをしてくれて「まだ不足しているが、本当に必要なサービスをつくったんだな」と感じた。

現在も継続してフィードバックを受け改善中で、次回公開するテーマも準備している。改善のために、ウェブサイトを分析した情報を集めたりもしている。今回は韓国オフィスを対象にしたが、ウェブサイト・Chrome extension ともに英語と日本語をサポートする準備を進めている。支援する言語が増えると、特定の国だけで通用する用語をどうするかについての問題が発生するが、それも十分に考慮して準備し、LINEの全てのオフィスに公式オープンし、全職員がLINE Wordsを利用できるようにする計画だ。グローバル企業で協業するどのLINERも用語の意味がわからずコミュニケーションで不便を感じないようにすることがLINE Wordsの目標だ。


↑記事の内容はここまでで終わり。

わたしも現在国内外にサービスを展開する企業で働いています。国内・国外の同僚と一緒に働く中で言葉の解釈の差によるコミュニケーションの難しさを感じることはよくあります。また、日本語版・英語版のサービスをつくる中でそのソフトウェアのUIやサポート用などのコンテンツのライティングに関して課題を持っています。このLINEさんの社内辞書は、国や文化の違いによるコミュニケーションの課題を解決するためのナイスな取り組みだと思いました。LINE Wordsの今後を楽しみにしています!

*1:LINEの静的サイトジェネレーター www.youtube.com

ウィズコロナのお通夜

友人が亡くなった。入退院を繰り返しながら何年も闘病していて、少し前に「最後の入院になる」と言って、それがそうなった。

通夜は地元の駅近くの斎場で行われた。地元の友人と待ち合わせて会場に向かった。受付を済ませて待合室に行くと、会議室のようなテーブルとやや間隔を広めに開けて配置された30脚ほどの椅子があった。その席に座って開始を待つ。後から来た参列者は待合室の外で列をつくっていた。

「僧侶が入場します」とアナウンスが聞こえて、あたりを見回すと待合室にある24インチくらいのTVモニターに故人とその家族がいるメイン会場が映し出されていた。読経が始まる。新型コロナウイルス感染症予防対策のため、一般参列者はメイン会場に入ることができず、待合室から中継を見た。開始から数分経つと、待合室の参列者が斎場の人に促され席を立ち、メイン会場のあると思われる方面へ向かい、3列になって並んだ。並んだ列の先で焼香をしているようだった。

自分の順番がきて焼香台の前に立ち、故人の遺影を見たら古い記憶が蘇った。メイン会場は焼香台の先にあり家族がこちらに身体を向けて座っていた。焼香を済ませ列から外れると、会場の人にいわゆる会葬御礼的なものを渡され、そして出口へ促された。

コロナ禍「焼香のみ」の参列はずいぶんあっさりしたものだった。私の故人への思いはやや宙ぶらりんになった。一緒に参列した友人と「あっさりしてたから泣かずにすんだね」と話しながら帰った。

いい感じの無線スピーカーがほしい

突然、いい感じのBluetooth スピーカーが欲しくなった。

夜中にビールを飲みながら音楽を聴いてたら突然そう思った。コロナ前、産前は小さなバーでBGMに酔いながらお酒を飲んだりしていた。音楽とお酒に酔ってる自分に酔えるめちゃエモ空間だったと思う。

そういえば最近音楽が流れている空間でゆっくり過ごす時間がなかった。24歳くらいの誕生日にもらったJBLBluetoothスピーカーをクローゼットから引っ張り出した。接続して、いかにもチルいLo-fi beatを聴きながらビールを飲んだら、やっぱり気持ちよかった。自分の耳はそんなに肥えてないけど、もうちょっと音の厚みとかあったらより雰囲気でるんじゃない?と思っていい感じのスピーカーを探し中。

open.spotify.com

妊娠中、音の刺激に過敏で好きだった音楽にも悪酔いした。人生で初めての音楽を聴かない時期だった。産後もそんなのが続き、映像も音楽もなんにも摂取したくなかった。

その後K-POPとK-R&Bにハマってまた音楽を聴くようになった。子供がまだ小さいので好きな音楽を聴ける時間って仕事中くらいなんだけど。

open.spotify.com open.spotify.com

使っているイヤホンはBOSEのQC-30で(夫のもの)ノイキャン最高だし低音も高音もきれいに聞こえると思う。なんにも不満はなかったんだけど、低価格の無線ポータブルスピーカーで音楽を流したほうが、なんかよかった。音楽を聴くっていうよりは音楽が流れてる空間にただいるっていう体験が久々で、それがよかったのかも。

今住んでいるところはそばに川が流れていて、川のせせらぎとか鳥の声とか虫の声とか聞こえてくるんだけど、そういう環境音と合わせて楽曲を聴くのも悪くなかった。

今どきはネックスピーカーとかいうのもあるみたいだけど、自分の求めてるのと違うんだと思う。置き場所取らないのは魅力的。家のケーブル類を可能な限り排除したいから、ちゃんとしたオーディオシステムは置けないし。 コンパクトだけどいい感じの音が出るBluetoothスピーカーを購入したい。予算は未定!電気屋さんブラブラしたりしたい。

おしまい。

toss社の絵文字の件とUnicode Emojiのガイドライン

日本のみなさんには馴染みがないかもしれませんが*1、韓国のトップfintech企業*2にtossという会社がありまして。その会社が今年2月に公開した独自絵文字 toss face のうちいくつかがUnicodeの推奨するものでない内容になっていました。tossはそれらを修正し、最初のリリースから一ヶ月後の2月に最新版をリリースしました。

Unicodeの推奨するものではない絵文字だったもの

最初にリリースされたtoss faceでは、いくつかの絵文字が韓国の文化に関係するものや、より現代的なものへ変更されていました。実際の絵文字はemoji pediaの投稿で確認できます。

韓国の文化を取り入れた絵文字に変更されたものは

  • お煎餅🍘がキンパ(韓国の海苔巻)に
  • お団子🍡がソットックソットック(トッポッキが串に刺さってる食べ物)に
  • トロピカルジュース🍹がソジュ(韓国焼酎)に
  • 着物👘がチマチョゴリ(女性用の韓服)に

など。 現代風(?)にアレンジされたものは

  • ビデオテープ📼がYoutubeの再生ボタンっぽいイラストに
  • 人が話している絵文字 🗣がマスク装着版に(コロナ禍ver)

など。

Unicodeの推奨する内容

この変更を知ったとき、「ええやん、かわいいやん」と割とそう思いましたが、一応Unicodeのデザインガイドラインにはこのように書かれています。

While the shape of the character can vary significantly, designers should maintain the same “core” shape, based on the shapes used mostly commonly in industry practice. For example, a U+1F36F HONEY POT encodes for a pictorial representation of a pot of honey, not for some semantic like "sweet". It would be unexpected to represent U+1F36F HONEY POT as a sugar cube, for example. Deviating too far from that core shape can cause interoperability problems: see accidentally-sending-friends-a-hairy-heart-emojiexternal link. Direction (whether a person or object faces to the right or left, up or down) should also be maintained where possible, because a change in direction can change the meaning: when sending 🐊 🔫👮 “crocodile shot by police”, people expect any recipient to see the pistol pointing in the same direction as when they composed it. Similarly, the U+1F6B6 pedestrian should face to the left 🚶, not to the right. See Section 2.10, Emoji Glyph Facing Direction.

相互運用性に問題が出てしまうかもしれないしコアな形状は維持してねという感じみたいです。ガイドラインをざっと読んだ感じ、今回の件に該当するのはこの部分だと思います。(自信はない)

現在のtoss face

toss.im

最新版では件の絵文字は全て差し替えられています。その件はさておき、toss faceでは絵文字の設計において一貫性が強く意識されているようでおもしろいなと思いました。ウェブサイトにはこんなことが書いてあります。

  • 全ての絵文字が視覚的に同じ大きさに見えるように設計
  • 物体の向き(右向きの車、右向きの犬とか)を統一
  • 傾きのあるものは右45度に統一
  • 同じ高さから見下ろす(料理の絵文字など、俯瞰状態の絵文字)

https://toss.im/tossface から、上記の該当箇所スクリーンショット

その他に「着実なアップデート」とアップデートを続けていくことをアピールしています。変更した絵文字にコロナ禍っぽいものや現代っぽいものがありましたが、時代の変化にあわせてアップデートしていく予定だったのかもしれません。

韓国内開発者の反応

韓国の技術系ニュースサイトのコメントを見た感じ、賛否両論かな?という感じでした。 news.hada.io


その他

今後も絵文字界隈のアップデートを絵文字ファンとしてゆるゆると追いかけていきたい所存です。特に私は食いしん坊なので、海外の食べ物がもっと絵文字化されてほしいなと思っています。期待!

*1:私は韓国の技術系カンファレンスをたまに見ていて、tossの開発者はよく登壇しているので優秀な開発者を多く抱える会社なんだなーと認識していました。

*2:https://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20220112500165 2022年1月の記事で金融アプリユーザー数1位との新聞社の投稿

韓国語能力試験5級に合格した

2020年の夏、何も知らないところから勉強を初めた韓国語。2021年4月、韓国語能力試験の初級を受験して2級に合格して、2022年4月には中・高級を受験し目標だった5級に合格した!ヤッタ〜

韓国語を勉強しはじめたきっかけ

高校時代からの友達が韓国の文化が好きで、K-POPや韓国ドラマをたびたび紹介してくれた。K-POPにもドラマにもなかなかハマらなかったが、その子と一緒に楽しみたくて韓国ドラマやK-POPを好きになろうとしてみた。 ある日勧められたドラマを見てみたら「女の子が話す韓国語話すめっちゃかわいいな…」と思った。あとおじさんおばさんの話し方もクセがあってすごいよかった。それで、自分も話せるようになりたいと思った。

(韓国語の語尾って「〜ニャ?」とか「〜ンナ?」とか「〜ドゥン」とかいうのがあるんだけど、それがめっちゃかわいかった。語尾ではないけど日本語の「〜なら」を意味する「〜ミョン」というのもあって、それも可愛い。)

やったこと・やってること

はじめは適当に無料の韓国語学習用のアプリをいくつか入れて、ハングルを覚えた。そのあと、italkiという外国語学習用マッチングサービスで日本語を話せる韓国人の先生のレッスンを受け始めた。 先生と一緒に、発音、数字の読み方、基礎文法…と順にやっていった。30分の授業を週3日くらい受けた。特に目標なく勉強を始めたので、学習モチベーションのために試験を受けることにして、授業と並行して試験の問題集を解いたり単語を覚えたりした。

韓国語で日記も書いた。韓国語で日記を書くと家族に見られても解読されにくくて安心。

初級の文法をすべて習い終わる頃には、知っている単語と文法で簡単な日常会話くらいはできるようになっていた。そのまま中・高級文法を習った。

今は文法を一通り終えて、語彙を増やすために外国人用の韓国語の教科書を読んだり、より自然に話すための発音矯正やネイティブっぽい抑揚のつけかたを練習をしている。

韓国語能力試験

韓国語能力試験(TOPIK)はⅠとⅡがある。Ⅰが初級で、得点によって1級または2級を取ることができる。Ⅱは中級と高級で、得点によって3級〜6級まで取ることができる。

冒頭に書いたとおり、学習開始の翌年春2021年4月に初級を受けた。初級の試験は読解とリスニングだけ。難易度は高くなく、満点を取る人も多い。私は2・3問不正解があり満点はとれなかったけど…。

初級の受験から1年後の今年2022年4月、中・高級を受験した。中・高級は読解とリスニング以外に作文の問題がある。問題の難易度はまあまあ高くて、読解や作文は試験時間内に全問解ききれない人も多いと思う。特に作文問題はかなり難しい。韓国の日常生活や社会問題についての文章やグラフを見て、それを要約したり自分の意見を書いたりする。問題集を買って練習したけど、本番では緊張して作文の規則を忘れたし、そのせいで焦るし、何を書くか考えるのに時間がかかるし、解答用紙を埋められないし、さんざんだった。3級も受かってないんじゃないかと思って、試験結果を見たくなかった。試験のことは忘れて生きていこうと思った。結果的には家で模試を解いたときと同程度の得点をとり5級に合格した。

また来年も同じ試験を受けると思う。

その他

韓国語を聞き取る練習のためと思って毎日韓国ドラマを見ていたけど、面白いドラマが多くて全然苦じゃなかった。今は英語学習に集中していて、韓国ドラマは見ていないけど、新しいドラマは一応チェックしてる。

K-POPにもめっちゃハマってる。普段聴く音楽はほとんど韓国(か台湾)の歌手の曲になった。 今ハマってるK-POPグループを紹介しますね!

一番の推し Stray Kids。人生で初めて男性アイドルにハマった。セルフプロデュースで作詞・作曲を自分たちやってるのが特徴。最近めっちゃ売れてる!すごい!

www.youtube.com

去年の12月にデビューした女性グループ IVE。日本人メンバーのレイちゃんがきっかけで好きになった。世界観も曲も好き。日本ファンクラブもできたので今年日本に来てくれるんじゃないかな〜?日本で活動しないかな〜?人気グループ(IZ*ONE)の元メンバーがいることもあってデビューからずっと売れてる!いいね!

www.youtube.com

IVEと同じ事務所の男性グループ CRAVITY。この事務所のグループはだいたい曲も雰囲気結構好みっぽい。事務所推しというやつ?

youtu.be

他のアイドルグループも男女どちらもいろいろ聴くし、アイドル以外だと韓国のR&Bをよく聴いてる。韓国語の発音?語感?が好きなので、韓国語の歌が耳に合うのかもしれない。


4月に韓国語能力試験が終わってからは、英語の勉強に集中している。イイ感じになったらそっちもブログに書きたい。

おわり。

アクセシビリティについて明記されているデザインシステムを探しています。

こんにちは。私はデザインシステムとウェブアクセシビリティについて勉強をしているフロントエンドエンジニアです。

インターネットで公開されているデザインシステムを見て回っていたところ、アクセシビリティの対応方針について書かれているものがいくつもあることを知りました。 そのようなデザインシステムはアクセシブルなウェブの実装の役に立つと思い、アクセシビリティについて説明するページがあるものと、単独のページでなくてもアクセシビリティ対応について記載があるものをリストアップしました。 github.com

このリストにまだ追加されていない、アクセシブルなデザインシステムを知っている方がいたら、ぜひプルリクエストを送ってください。 日本国内の企業や組織のデザインシステムで該当するものを見つけられませんでした。知っている方は教えて下さい。 *1

その他ご意見等ある方は、私のTwitterアカウントへご連絡ください。 twitter.com

私はアクセシブルなデザインシステムをつくった人々やそれを持つ組織を尊敬します。 そしてこのリストや、リストにのっているデザインシステムを仲間に共有したり、自分の実装の参考にして活用するつもりです。

*1:この記事を公開した日に1件、日本の組織のデザインシステムを追加するプルリクエストをいただき、マージしました。ありがとうございます。