住所が変わったらAmazon 欲しいものリストの設定を見直したほうがいいですよ

転居で住所が変わった後、Amazon 欲しいものリストの送り先が旧住所になっていることに気付ないままリストをシェアしてしまい、引越し祝いや誕生日祝いに知人友人が送ってくれたプレゼントを受け取れないという悲劇が身近で数件発生して笑っちゃったのでブログに残しておくことにしました。 これ以上周りの人がこの件で悲しみませんように。

欲しいものリストの送り先はアカウント規定の住所ではない

欲しいものリストの送り先は、Amazonアカウントの規定の住所(デフォルトの送り先)ではなく欲しい物リストごとに設定されています。

Amazonほしいものリストの画面キャプチャ。画面右上にある「…その他」をクリックすると表示されるメニューの中にリストの設定という項目がある。

「リストの設定」の画面キャプチャ。設定項目の後半に送り先住所を選択するプルダウンメニューがある。

もし悲劇が起こってしまったら

Amazonカスタマーサービスに起こってしまったことについて速やかに連絡しましょう。 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/contact-us

配達前の場合

配達前であれば配送業者に連絡をとり、配達先の変更をしてくれると思います。

配達後の場合

自力で転居前住所に取りに行くよう案内される可能性があります。本人が取りに行くのが難しい場合は、受け取ってしまった転居前住所の住人が廃棄したり、Amazonが配送業者に回収を依頼したりするようです。この場合は購入した人に商品代金が返金され、プレゼントは送り直すことになると思います。


わたしの周りで起こったことを元にしているので、ここに書いたことが100%ではないですが誰かがやっちまったときお役に立てると嬉しいです。

リストの設定なんてあんまりいじらないし、引っ越してもアカウントの住所しか変更しないし、知らなかったらみんなやっちゃうよね〜って思います。作成者のリスト画面には送り先を目立つように表示しておく、などの防止策が考えられますが、UIが改善されることはあんまり期待できない気がするので。みんな気をつけてね。


2022.5 追記 悲劇は繰り返されてしまった。こんな記事を書いたというのに本当に不甲斐ない。