海老名の泉橋酒造に行ってきました。

先月下旬に行ってきました。

http://izumibashi.com/visit/

だいたい毎週の土曜日に開催されていて、公式サイトから見学の予約申し込みができます。参加費用は1500円です。酒造見学の後に試飲会(おつまみ付き)があります。

酒造のお兄さんに「試飲会の内容や写真をブログに載せていいですか?」と聞いたところ「いいですよ!全ネタバレはちょっとあれですけど。」と言われたので写真だけ。


泉橋酒造の入り口。杉玉がぶらさがっている。

酒米の種類を説明するのに使われたホワイトボード。酒米の種類が書かれている。
酒造の方から酒米の種類と特徴についてお話を聞く

冬の間も田んぼに水を張る、冬期湛水というやつ

精米のときに出た米の粉。米粉とか飼料とか肥料とかになるらしい。

磨かれた米を蒸す窯。

蔵で作業中の方に酒粕をもらって食べた。おいしい。

発酵中の日本酒。生きてる。気泡がぷくぷく。

試飲5種類とおつまみ。おつまみは直営レストランのオリジナルメニューだそう。

米を求めてやってきた雀たち。


今回初めての酒造見学で、正直に言うと舐めてました。試飲目当てというわけではないが。ぐるっと酒造の中をまわって、商品紹介されて、試飲して、お土産買って、ハイ終わり!日本酒やっぱりおいしい!という軽い感じだと予想してた。実際行ってみたら、酒造の方がとても熱心にお米や田んぼやお酒について説明してくださった。こんなに丁寧でありがたいお話は、高いお金をお支払いしてお聞かせいただくものなのでは?と思ったりした。お米や日本酒に対する愛がひしひしと伝わってきて感動した。酒造の方のお話を聞いて、想いを感じて、その後に飲むその蔵のお酒は当然うまかった。すっかり泉橋酒造のファンになった。また行きたいなあ。