自作樺太丼

この記事は蒙古タンメン中本 Advent Calendar 2017 21日目の記事です。

12/1に特製樺太丼デビューをし、翌日の12/2には樺太丼デビューをしました。樺太丼の魅力に取り憑かれてしまったため樺太麻婆を家でつくりました。インターネットで検索して出てきたいろんなレシピの材料を見ながら適当にやりました。

1. ラードを熱する

豚軟骨を茹でたときの脂

これは、先日に豚軟骨を茹でたときの副産物であるラードです。これを熱します。ラードを熱するとめっちゃいい匂いがします。

2. にんにくを炒める

ラードを熱したフライパンでスライスしたにんにくを炒める様子

中本で食べるにんにくを思い出しながら、適当な厚さににんにくをスライスし、焦げないよう弱火で炒めます。めっちゃいい匂いがします。このときはジャンボにんにくを使いましたが、市販の中国産にんにくでいうと4〜5片分くらいの量を入れたと思います。もっと入れてもよかった。

3. 調味料を入れる

コチュジャン、しょうゆ、唐辛子、化学調味料などを水と合わせたものを鍋にいれた様子

コチュジャン、しょうゆ、粉唐辛子(粗挽きのキムチ用・韓国産)、塩、化学調味料、水を鍋にいれます。味見をしながら調味料を足したりしました。今回使用した粉唐辛子はそのへんで買ったあまり辛くないものです。キムチ用って感じの味のやつ。味噌をきらしていたので、コチュジャンでなんとか。

4. 豆腐を入れる

水を切った木綿豆腐を鍋へ入れた様子

水切りをしておいた木綿豆腐2丁を鍋へ入れます。樺太っぽくなってきた。

5. 水溶き片栗粉を入れる

水溶き片栗粉を入れてどろみのついた麻婆豆腐のようなもの

火を止めて水溶き片栗粉を入れます。量は適当に様子をみながら入れます。全体がとろっとしたらもう一度火をつけて、消して、おわりです。

6. 紅しょうが、ゆで卵スライス、ねぎをのせて完成!

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見た目は完全に樺太麻婆です。味はコチュジャンのせいで甘めになってしまい、次回改良します。この日は丼にせず麻婆だけで食し、翌日に残った麻婆で樺太丼しました。

思いつきでつくったのでいろいろ準備不足でしたが、それにしては十分な仕上がりだと思います。何が一番悔しいかというと器の丼が一風堂の丼だということです。後日中本にどんぶりをもらいにいきました。

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インターネットで「樺太丼 レシピ」などと検索しても、ほとんどが特製樺太丼のレシピで、樺太はないのかよ…と思ったりしましたが、樺太丼って意外と提供店舗少ないんですよね。私は特製樺太丼より樺太丼のほうが好きです。

豆腐と調味料さえあればつくれる樺太麻婆!食卓の定番メニューになりそうです。いい感じにつくることができたらレシピを公開します。